Loading...
MENU
CLOSE
戻る

“音”で近接認証する新技術、SSTが対応端末を発売へ

ITニュース

 非接触ICカードリーダライターなどを手掛けるスマート・ソリューション・テクノロジー(SST)は2017年12月5日、人に聞こえない“音”を活用した認証技術を提供すると発表した。

2018年1月初旬にも、通信端末を発売する。

通信内容の改ざんや盗難の可能性が低い上、ほぼすべてのスマートフォンに対応できるため、安全で利便性の高い非接触認証を実現できるという。

 SSTは、音通信認証技術「SmartSoundTechnology」の提供を開始する。

人の耳には聞こえない音を使った独自の通信技術を利用し、新たに発売する通信端末「ピットタッチ・シグマ」との間で認証情報をやり取りできる。

 SSTは同技術を使った「トラストサウンドサービス」を始める予定。

ピットタッチ・シグマと連携した認証サービスで、アプリ開発を支援するSDK(ソフトウエア開発キット)などを提供。

例えば、スマホアプリを活用した決済サービスやポイント取引サービスに組み込むといった用途を想定する。

ピットタッチ・シグマの価格は2万7000円(税別)。

別途、トラストサウンドサービスの費用が必要だ。

 ピットタッチ・シグマは音を使った通信ができ、ほぼすべてのスマホに対応する。

「FeliCaLite/Lite-S」にも対応しており、非接触ICカードも利用可能だ。

スマート・ソリューション・テクノロジーが2018年1月に発売する通信端末「ピットタッチ・シグマ」[画像のクリックで拡大表示] スマホ決済をはじめとする対面での近接通信では、手軽に導入できる手段としてQRコードの採用が増えている。

ただしSSTによると、通信内容の改ざんや盗難などセキュリティ面での課題が存在するという。

SSTは音通信認証技術による安全性を訴求し、普及を目指す。

2017年12月5日から5社限定で、同サービスの導入を支援する「トラストサウンドサービススタータープログラム」を無償で提供するという。

続きを見る

記事一覧に戻る