絵師コンテストで物議醸す仮想通貨「MINDOL」 公開買付の中止を発表 プロジェクトも全て無期限延期に

ITニュース

 絵師コンテストのトラブルで注目を集めていた、仮想通貨「MINDOL(ミンドル)」を発行するMINDOLHOLDINGSLIMITEDは12月2日、予定していた公開買付(TOB)の中止を発表しました。

同社ではコンテストの他、予算1.5億ドル(約170億2000万円)でブロックチェーンを活用したオンラインゲームを開発するなどさまざまな計画を打ち出していましたが、これら関連プロジェクトも全て無期限延期にするとしています。

 MINDOLでは“賞金総額1000万円”をうたってイラスト作品を募集していましたが、グランプリの発表を予定していた11月17日、賞金支払い予定の11月25日をすぎても音沙汰の無い状態が続いていました。

応募者が問い合わせても返信はなく、Twitterでは「詐欺だったのではないか」と不安の声が広がっていました。

 TOB中止の理由は、MINDOL(MIN)の価格の下落や、MIN全体の33.3%を取得しているAbuDhabi22が求める流動性が市場と現在とで乖離(かいり)していることなど。

同社では他にもオリジナルの「対戦型格闘オンラインゲーム」の開発や「ファン参加型アニメ」「TV番組」「ハリウッド映画」などのプロジェクトを進行していましたが、今回のTOB中止の影響で全て無期限延期にするとしています。

 また新たに経営体制を立て直すために、MINDOLHOLDINGSLIMITEDのCEO・福原史洋氏も辞任するとのこと。

後任については決定次第報告するとしています。

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