YKKAPは4月25日、顔認証システムを搭載した未来ドア「UPDATEGATE」の発表を行った。
「YKKAPショールーム新宿」特設ギャラリーで4月26日から一般公開展示を開始。
製品化は2020年の予定だ。
「UPDATEGATE」は、ドアの両面側に顔認証センサーを搭載した電子ドア。
物理鍵や手動のドアノブは存在せず、センサーと顔認証で自動開閉する仕組みだ。
来訪頻度の高い介護ヘルパーや宅配業者の顔を事前登録することで、ゲストを判別して招き入れることも可能。
スマートフォンとの連携機能も搭載しており、来訪者の確認もスマートフォンから行える。
ドアの両面には液晶パネルを搭載。
AIが家族それぞれの生活行動を学習し、通勤時の電車情報や天気予報、ごみの日情報などの情報を通知可能だ。
また屋外側パネルは表示画像や動画のカスタマイズも可能となっている。
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