[CP+]D850が好調のニコン、一眼レフで撮る楽しさを訴求

ITニュース

●さまざまな交換レンズを装着して撮影できる2017年秋に発売したフルサイズ一眼レフ「D850」が絶好調のニコンは、撮影の体験コーナーをメインにしたブースを展開しています。

ブースには広角レンズ撮影、中望遠レンズ撮影、モデル撮影など、いくつかの撮影体験コーナーが設けられ、それぞれに該当するニッコールレンズを装着したD850やD7500で撮影が楽しめました。

●宇宙に行った貴重な一眼レフカメラを展示ステージの内容がとても充実しているのもニコンブースの特徴です。

コーポレートカラーのイエローとブラックをイメージした2つステージがブースの両端にあり、写真家や同社のエンジニアなどが登壇。

どちらのステージも興味深い内容で、終日多くの来場者でにぎやかでした。

「Nシアター」と銘打ったコーナーでは、著名写真家の撮影の様子を動画で上映していました。

4~5分程度の短編の動画でしたが、多くの来場者が引き寄せられるようにシアターに入っていく姿が見られました。

このシアターでは、D850で撮影した画像から作ったタイムラプスムービーも上映。

大型の高精細ディスプレイで上映される動画は、いずれもリアルかつ超高精細で、D850の表現の可能性を余すところなく確認できたと思います。

ニコンといえば、純正のバッグやアクセサリーが充実していることで知られていますが、ブース内にはそれらが展示され、来場者は自由に試すことができました。

実際、バッグなどは現物を見ないと大きさやポケットの位置が分からないことが多いので、ユーザーにとって有用な展示だと感じます。

人気の高性能フィルター「アルクレスト」も同じコーナーに展示されていました。

ニコンは、アメリカのNASAをはじめとする宇宙開発事業に長年関わっていることでも知られていますが、ブースでは国際宇宙ステーションで使用されたスペースカメラを特別に展示していました。

ふだん、直接見ることができないスペースカメラゆえに、貴重な機会だと思いました。

レンズ交換式カメラの主軸が各社ともミラーレス一眼に移行していくなか、デジタル一眼レフで勝負をかけているのは老舗のカメラメーカーらしいところといえます。

このCP+2018に合わせて発表した新しいカメラやレンズはありませんでしたが、それでも多くの来場者が集まるのは、ニコンブランドと一眼レフの魅力の高さによるものだと感じました。

(写真・文/大浦タケシ)

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