IT-BCP対策・古いシステムの刷新
そのシステム、
災害の翌日も
動きますか?
10年、20年。業務を支えてきた仕組みを、
これからも使い続けるために。
古いPCやサーバー、作った人の記憶に頼るシステム。災害・故障・担当者の退職が、業務の停止につながる前に。アオンはIT-BCP(事業継続)の視点で、クラウド化から作り直し・データ移行までご提案します。
古いPC / 社内サーバー / 属人化
業務とデータを、引き継ぐ。
RENEWAL使い慣れた仕組みを活かす方法があります。
業務が止まる理由は、
ひとつじゃない。
BCPというと災害対策を思い浮かべがちですが、ITの世界では「いつもの機械が動かない」「いつもの人がいない」だけで業務が止まります。
地震・水害
事務所が被災すると、社内に置いたサーバーやPCごとデータを失うおそれがあります。
データは事務所の外にもありますか?停電・機器の故障
古いサーバーやPCが1台壊れるだけで、受注も請求も止まる——という会社は少なくありません。
そのPC、何年使っていますか?ランサムウェア
社内ネットワークが感染すると、同じネットワーク上のバックアップまで暗号化される場合があります。
バックアップは切り離して保管していますか?担当者の不在・退職
「システムのことはあの人しか分からない」状態では、急な休みや退職がそのまま業務の停止につながります。
手順書や構成資料はありますか?出社できない
感染症の流行や交通の混乱で出社できない日にも、社外からシステムに安全にアクセスできる必要があります。
自宅や外出先から使えますか?長く使ってきた仕組みには、
残す価値がある。
長く使い続けられたのは、業務にしっかり合っていた証拠です。だからこそ、その仕組みを活かしたまま「止まらない形」に刷新します。
こんな状態になっていませんか?
- 10年以上前に作ったシステムを、特定の古いPCやサーバーでだけ動かしている
- WindowsやOffice、データベースのサポートが終了したまま使っている
- バックアップは手動、または同じ機器・同じ部屋に保存している
- 作った人や開発会社と連絡がつかず、ソースや資料が残っていない
- 社外からはアクセスできず、事務所に行かないと仕事ができない
こう刷新します。
- 今の動きとデータを解析し、仕様を「見える化」してから計画
- クラウド移設・バージョンアップ・Web化など、最適な方法を選択
- 長年のデータを整理・変換し、新しい環境へ確実に移行
- バックアップの自動化と、別の場所への保管・復元手順の整備
- アカウント管理・多要素認証で、社外からも安全にアクセス
刷新の方法は、
「作り直す」だけじゃない。
予算・期間・業務への影響を見ながら、システムごとに最適な方法を選びます。複数を組み合わせて、段階的に進めることもできます。
クラウドへ移設する
中身はほぼそのままに、動かす場所を事務所の外へ。最短で災害・故障への強さを手に入れられます。
- 向いているケース
- 今のシステムに大きな不満はなく、早く安全にしたい
- 例
- FileMaker Cloud移行、サーバーのAWS移設
バージョンアップ・移植
使い慣れた画面や機能は残し、サポートの続く新しい環境へ載せ替えます。
- 向いているケース
- OSやソフトのサポート切れが一番の問題
- 例
- 古いFileMaker・PHPを最新版へ移植
作り直す(Web化)
今の業務の流れを引き継ぎつつ、ブラウザで使えるクラウド型のシステムとして作り直します。
- 向いているケース
- 古すぎて移植できない、機能も見直したい
- 例
- Access・VBソフト・Excelマクロのシステム化
クラウドサービスへ乗り換え
標準的な業務は既製のクラウドサービスへ。独自の部分だけを追加開発や連携でつなぎます。
- 向いているケース
- 会計・勤怠など一般的な業務が中心
- 例
- kintone・会計ソフトへの移行+データ移行
こんなシステムが
IT-BCP刷新の対象です。
FileMakerに限らず、長年使ってきた業務システム全般をご相談いただけます。ここにないものもお気軽にどうぞ。
FileMaker(旧バージョン)
古いバージョンのまま、社内のPCやサーバーで運用
Microsoft Access
共有フォルダのファイルを複数人で開き、破損や同時利用の不具合が起きやすい
Excelマクロ(VBA)
作った人しか直せず、ファイルのコピーが増えてどれが最新か分からない
VB・C#などの社内ソフト
特定のPCにインストールして使う形で、PCの入れ替えや新しいWindowsで動かない
古い社内Webシステム
昔のPHPやJava、古いサーバーで動き、更新できないままセキュリティ上の穴が残る
社内サーバー・NAS
サポート切れのWindows Serverや古いNASに、全社のファイルやデータが集まっている
保守が終わったパッケージ
販売元のサポートが終了し、法改正や新しいOSへの対応ができない
紙・手作業の業務
台帳や伝票が紙のまま事務所にあり、被災すると記録そのものが失われる
実例:FileMakerを
FileMaker Cloudへ移行。
刷新の方法「A. クラウドへ移設する」の実例です。社内で運用していたFileMakerの業務システムを、Claris社が運用するFileMaker Cloudへ移行し、クラウド化を実施しました。
使い慣れた画面はそのままに、
システムの「置き場所」をクラウドへ。
長年使ってきたFileMakerの業務システムを作り直すのではなく、データと仕組みを活かしたままクラウドへ移しました。現場の操作感を変えずに、災害や機器の故障に強い運用へ切り替えています。
社内で運用するFileMaker
- 事務所内の機器でファイルを共有・運用
- 機器の故障や停電がそのまま業務停止に直結
- バックアップの取得・保管が人の手に依存
- 事務所の外からは利用できない
- サーバー機器の更新・保守の負担
FileMaker Cloudで運用
- Clarisが管理するクラウド環境でシステムが稼働
- 事務所が被災・停電してもデータとシステムは無事
- バックアップがクラウド上で自動取得される
- インターネットがあれば自宅・外出先からも利用可能
- 社内サーバーの購入・更新・保守が不要に
移行の進め方
進め方。
何から手をつければよいか分からない段階からご相談ください。
無料相談
今お使いのシステムと、気になっていることをお聞かせください。オンラインでも対応します。
現状診断
システム構成・データ・運用体制を調査し、業務が止まるリスクと優先順位を整理します。
刷新方法の選定・お見積り
システムごとに「移設・移植・作り直し・乗り換え」から方法を選び、すぐやるべきことと段階的に進めることを分けた計画をご提案します。
刷新・データ移行
検証環境でテストし、データの照合を行ってから本番を切り替えます。必要に応じて新旧システムを並行稼働させ、業務への影響を抑えます。
復旧手順の整備・訓練
手順書を整え、実際にバックアップから戻せるかを確認します。
保守・見直し
運用を続けながら、定期的にリスクを見直し、必要な改善をご提案します。
IT-BCPQ&A。
いいえ。今のシステムを活かしたまま、クラウドへの移行やバックアップの整備で対策できる場合が多くあります。FileMaker Cloudへの移行事例のように、画面や操作はほぼそのままで置き場所だけを変える方法もあります。
検証環境で事前にテストし、本番の切り替えは業務の少ない日時に行います。停止時間を最小限に抑える計画を立ててから進めます。
10年、20年前に作られたシステムもご相談ください。Access、Excelマクロ、VBなどで作った社内ソフト、古いPHP・Javaの社内Webシステム、旧バージョンのFileMakerなど、まずは現物を拝見して刷新の方法を判断します。
はい。実際の画面・帳票・データ・業務の流れから仕様を読み解き、ドキュメントにまとめたうえで刷新します。現場の方へのヒアリングも合わせて行い、「今できていること」を落とさないようにします。
はい。古い形式のデータも変換し、重複や表記ゆれを整理したうえで新しいシステムへ移します。移行の前後で件数や金額を照合し、漏れや誤りがないことを確認します。
はい。古いバージョンからの移行・改修実績があります。Cloudで使えない機能がある場合は、事前に洗い出して代わりの方法をご提案します。
事務所内のサーバーは、機器の故障や被災、更新の遅れといったリスクを抱えています。クラウドでは多要素認証・権限の設定・通信の暗号化を組み合わせて、安全に運用できる環境を整えます。詳しくはセキュリティページもご覧ください。
システムの規模や移行方法によって変わります。現状診断のうえで、優先度の高いものから段階的に進められるお見積りをご提示します。補助金を活用できる場合もありますので、お気軽にご相談ください。
はい。他社や前任者が作ったシステムの解析・引き継ぎにも対応しています。資料が残っていない場合も、まずは現状を見える化するところから始めます。
「もしも」の日も、
いつも通りに仕事ができる会社へ。
「古いけど、まだ動いているから」——そのシステムが止まる前に。何が危ないのか、どう刷新するのがよいのか、まずは一緒に確認するところから始めましょう。初回相談は無料です。